音楽・出演:HOSE
HOSE:江崎將史、古池寿浩、宇波拓、泉智也、服部玲治
ライブ:2010年2月6日
撮影:松平直之(DENBAK-FANO DESIGN)、徳永利行(DEEPBLUES)
録音:宇波拓
照明:平田タカヒロ(MAGIC HAND)
トンカツとロケーションの協力:とんかつ つね
製作:新潟市美術館
製作コーディネイト:青山目黒
協力:吉野誠一
監督・編集:田中功起
+81-(0)3-3711-4099
テーマ:カレル・マルテンスとヴェルクプラーツ・タイポグラフィ
〜順列組み換え、メディウム・スペシフィック、場の生成〜
話者:室賀清徳(アイデア誌編集長)× 古賀稔章(編集者)× 木村稔将(デザイナー)
モデレータ:木戸昌史(Whatever Press)、加藤孝司 (Whatever Press)
Whatever PressとUtrechtの共同企画BOEK DECKでは、ブックデッキ(=書物の記録再生装置)のネーミングにちなんだ美術・建築・デザインに関するスタディ・セッションをはじめます。
第1回目は、国際的なグラフィックデザイン雑誌「アイデア」の編集長・室賀清徳氏をお迎えし、最新号の「カレル・マルテンス」特集を手がかりに、世界的に若い世代の支持を集めるマルテンスとWTに関するスタディ・セッションを行います。
Whatever Pressからは、同特集の巻頭言を寄稿した古賀稔章をはじめ、カレル・マルテンスが学長を務めるオランダの学校であるヴェルクプラーツ・タイポグラフィを修了した木村稔将の二人が応答します。
日本ではまだあまり知られていないマルテンスの印刷をめぐる試行をはじめ、各方面から注目を集めるヴェルクプラーツ・タイポグラフィの開かれた対話と実践の場について考えます。
各分野の理論と実践をつなぐ公開型の勉強会というかたちで考えておりますので、ぜひみなさまの積極的なご参加をお待ちしています。
PROFILE
室賀清徳|Muroga Kiyonori
「アイデア」編集長。1975年新潟県生まれ。東京大学文学部美学芸術学専修卒業。
http://twitter.com/kiyonori_muroga
古賀稔章|Koga Toshiaki
編集者。1980年福岡県生まれ。慶応義塾大学環境情報学部卒業。朗文堂・新宿私塾、「アイデア」編集部を経て、東京大学大学院総合文化研究科在籍。Whatever Press共同主宰。
木村稔将|Kimura Toshimasa
デザイナー。1978年茨城県生まれ。大学で建築を学んだ後、2006年ヴェルクプラーツ・タイポグラフィ修了。schtucco勤務を経てフリー。『DUTCH RESOURCE』(VALIZ)では、Jop Van Bennekomにインタビューを行った。Whatever Pressメンバー。
予約不要
2010.12.20(Mon) 19:00 – 21:00
入場料:500円(1ドリンク)
定員:20名程度
言語:日本語
問い合わせ:info@whateverpress.com
※ 会場では最新号のIDEAのほか、関連書籍を販売します。
KAREL MARTENS|カレル・マルテンス
http://www.hyphenpress.co.uk/authors/karel_martens
WERKPLAATS TYPOGRAPHIE|ヴェルクプラーツ・タイポグラフィ
http://www.werkplaatstypografie.org/
IDEA MAGAZINE
http://www.idea-mag.com/jp/publication/344.php
Whatever Press
http://www.whateverpress.com/