FORM_Story of design(... Kato Takashi weblog)

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かたちの意味に問いを投げかける、純粋デザイン
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デザイン界のジンくんといえば倉本仁さん。そんな彼の個展が代官山で開催中。
苦労せず得るもの無し、といういささか刺激的なタイトルだが、展示自体は極めてストレートに、仁くんのデザインにおける実験精神を堪能することができる作品が並ぶ。

デザインの展示というと、機能をもったり何かの役に立つ、というような先入観を持つが、"クロナシ"には、それら機能を生み出すデザイン、あるいはプロダクトの原形のようなものが展示されている。それぞれの作品は、トルソや副え木、プロペラや花器など、想起させるものはいくつかある。

構造の確かさや強度など、製品に求められる精度に妥協することのない、かたちの意味に問いを投げかける、純粋デザインといえるようなものがここにある。
そしてそのどれもが仁くんの作品らしく、完璧なクオリティを担保している。

そんな彼のスタジオを解放してのエキシビションも明日から3日間、開催されるという。こちらでは、現在進行中のプロジェクトのプロトタイプを展示してしまうという。そんな出し惜しみのない仁くんのデザイナーとしてのスタンスが好きだ。


JIN KURAMOTO STUDIO exhibition
『苦労せず得るものは無し』
開催中〜2013年11月4日(月祝)、10:00〜20:00(最終日は〜17:00)
代官山ヒルサイドテラスC棟ギャラリー
東京都渋谷区猿楽町29-10

 
how studio
11月2日〜11月4日
スキーマ建築計画、DRILL DESIGN、JIN KURAMOTO STUDIO、YOTA KAKUDA DESIGN/各スタジオ
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