FORM_Story of design(... Kato Takashi weblog)

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in PATINA、FUKUOKA
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現代写真の優れたもののいくつかは、'90年代よりファッション、カルチャー、音楽などと結びつき、ギャラリーやミュージアムを飛び越えて、雑誌やウェブ、ZINEなど表現媒体を横断し、近年現代アートと接続しはじめた。
そのころ、海の向こうがわのロンドンでは、ヴォルフガング・ティルマンスやホンマタカシ氏が、モードとカルチャーを写真というメディアをつかって軽やかに表現していた。ティルマンスとホンマ氏はそのコンセプチュアルな手法から、今や写真という枠をこえて、現代アートと評されているのは周知の通りだ。
その時代僕たちの身のまわりには、消費中心のカタログ写真や表象的なだけのファッション写真とは違うそんな写真たちが、「オリーブ」や「流行通信」、「H」、「スタジオボイス」、「リラックス」などの雑誌のページのなかに、等身大のモードやインテリア、ライフスタイルのひとつとして確かにあった。
今回、個人的に現代アートやカルチャーと接続する現代写真のキーワードとして選んだのは、「写真とポストモダン」、「ファッション、カルチャー、マガジン」、「「決定的瞬間とニューカラー」、「コンテンポラリーアートとしての写真」など。
くつろいだ雰囲気のなかでスライドを見ながら、対話形式で行なうトークイベントです。「オリーブ」、「流行通信」、「ホンマタカシ」、「スタジオボイス」、「リラックス」といったキーワードにピンとくる方であれば楽しめるイベントになると思います。みなさんと一緒に現代写真と僕たちが好きなカルチャーについて考えてみたいと思います。


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