FORM_Story of design(... Kato Takashi weblog)

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DESIGNTIDE TOKYO 2008 開幕


布の建築の連なりが、閉じられた大きな空間に、ちいさな町の風景をつくり上げる。そこにあるのはちっぽけな夢でも希望でもなく、だれもが知っているリアルな日常だろう。



かってどこかにあったような、谷と川と緑と人がいる集落。人と人と建築と建築、植物と風景からなる街の連なり。それらが織りなす時間と記憶。
そんな抽象的だが具体的な生命の実感のようなものを、生まれ変わったDESIGNTIDE TOKYOのすべてから僕は感じた。この空間を作り上げる労力と維持する努力と気配り配慮、そして多くの共感。それらはやすやすと生み出すことはできない稀有ななにかだ。。
僕はその場に身を置きながら、そこにあるすべてに対して敬意をいだき、そこにあるデザインという心意気が有機的に生み出す、人と物とのうねりにめまいがしそうだった。
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