FORM_Story of design(... Kato Takashi weblog)

I FINED EVERYTHING.
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建築家の山口誠さんが空間を手がけたショップ&ギャラリー「I FINED EVERYTHING」が恵比寿にオープン。
白の繊細さと、天井裏の丸太の梁がむき出しになった無骨さが同居した山口さんらしい空間デザインだ。


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お礼。



昨夜行われた「お買い物しナイト」ですが、大盛況のうちに終了いたしました。
僕らTFC(台東フォーククラフト協会)のブースでお買い物をしていただいた皆さま、本当にどうもありがとうございました。心よりお礼申し上げます。僕のZINEを購入していただい方々には重ね重ね御礼を申し上げます。
僕らのブースはクラフトや古道具中心に出品になりました。個人的にはこんなお店があったらいいなあ、といった感じの品揃えで、いつかリアルなお店をしてみたくなりましたよ。
フリマというものに参加したのは初めてでしたが、お客様とお話しながらの販売はこんなにも楽しいものだったのかと改めて思いました。また機会をいただけれな是非皆で参加したいと思っています。

出店者でありながら僕もしっかりお買い物を楽しみました。収穫はセコニックの「studio s」という50年ほど前に販売が開始された写真撮影用の露出計。手の平にしっくり収まる、デザイン的にも優れた精巧な作りのメカです。露出計の付いていないライカ M3での撮影の心強い味方になってくれることでしょう。やはり昔の機械=道具はいいですね。


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craft_one


銀座の奥野ビル102号室にオープンしたのはcontemporary & modern objectsのお店、craft_oneです。相変わらずクリーンでクールな店内。詳しいお話はまた後日に。まずはぜひ訪れてみてください。建築愛好家の皆さんには建築や空間など見所満載のショップです。


craft_one
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル102
Tel&Fax:03 6228 6901 
OPEN: PM12:00〜PM19:00
日曜・祝祭日 PM12:00〜PM18:00
定休日 不定休
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クラシコとエフスタイルのこと
クラシコ

今日、いつものように谷中辺りを自転車で散策していた。谷中の止まり木のようになっているクラシコというお店に立ち寄るのが習わしになっているのだが、今日はあいにくクラシコの定休日である火曜日。それでもついつい足が向いてしまうから不思議だ。
お店の前を通るとなにやらなかに人影が。磨りガラスからやわらかく灯りも洩れている。
手をふるとなかから高橋さんが笑顔でとびらを開けてくれる。

植木と金魚の面倒のために休日でもお店にでてきているのだという。
いつものように近頃の出来事や、お互いのこと、そんなとりとめのない話をしていると、高橋さんが一冊の本をみせてくれた。
つい最近アノニマスタジオより出版されたばかりの、新潟のおんなのこ二人組のエフスタイルの活動をつづったコンセプトブックだった。エフスタイルは地場産業と関わりをもちながら、地方ならではの利点をいかした丁寧なもの作りで知られるデザインユニット。今年の春、銀座松屋の出張販売で出会ったお二人は、素朴ななかにも芯の強さを感じる素敵な女性たちだった。個人的には彼女たちがつくる靴下が大好きで、ふくらはぎを締め付けず緩すぎず、シャキッとしたその履き心地はまったくもって新感覚なものであった。
エフスタイルの本は、古くからある伝統的なもの作りの現場と密接に関わりながら製品開発をする彼女たちの姿をつぶさに記録したという感じの硬派な内容で、けっして昨今の工芸ブームの波にのっただけの表面的なものではない。
テキストもエフスタイルの二人が書いている。その描き出し方も、地方におけるもの作りの現場と個人的なデザインにおける思考がシンクロしていて、内容が濃い。
工芸の表層のうわずみをすくうようにそれをビジネスにむすびつけるやりかたはいずれデザインそのものを衰退させる時代のあがきにすぎない。
まだ本を読んでいないのになにかを語るのはおこがましいことだが、エフスタイルの活動からはデザインがすることができる一側面が語られていて、本を買って読んでみたい衝動にかられた。

近況報告をひとつ。クラシコのHPが出来あがった。ウェブデザインはグラフィックデザイナーの岸くん。最近では彫刻家の古賀充さんのウェブデザインも彼の仕事だ。クラシコのホームページはオーナーの高橋さんの人柄がにじみ出る、優しさの感じられるデザインになっている。
あわせてclassico blogもオープンしたので、丁寧な生活のためのすべに長けた高橋さんの言葉にぜひふれてみていただきたいとおもう。

classico / クラシコ
http://www.classico-life.com/

「エフスタイルの仕事」 発行:アノニマスタジオ
http://www.fstyle-web.net/info.html
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日常のなかから生まれてくるデザイン SyuRo
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デザインは日常から生まれてくるものだ。それはかたちや色、音や香りをともなってわたしたちの日常からたちあらわれてくる。それは奇を衒ったものではなく、当たり前に、時に人を喜びとともの少しばかり驚かせようとわたしたちの日常に姿をあらわす。
時代はデザイン流行、あらゆるものにわたしたちはクリエーションという名前のもとにデザインを排出し続ける。かたちのデザイン、生活のデザイン、ことばのデザイン、心のデザイン。
最近近所にできたお店”SyuRo”は、昔ながらの家の土間のたたきのような空間が心地よい日常のデザインショップだと思う。

デザインはきっとかっこ良いものでも気取ったものでもなく、日々のちょっとした出来事にもの語りをもってふれる、そんな出来事のことだと思う。
それはかたちをともない、ことばをともない、色を音をともない、日常生活のなかで具体的なかたちをもってたちあらわれてくる。
誰か大切なひとのためになにかをしたいと思うことがデザインだとおもう。それはきっと一番力強いデザインだ。ご飯をつくること、お皿をあらうこと、洗濯をすること、誰かを自転車の後ろに乗せていくこともデザインだし愛だ。
なにかをいまより少し良くしたいとおもうこと、いまとはなにもかわらないこと、デザインをおもうこと。
以上のすべては近所にできたお店"SyuRo"に送ることばだ。

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SyuRo
東京都台東区鳥越1-15-7
03-3861-0675
http://www.syuro.info/
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活版再生 第二章 PAPIER LABO.
papier

千駄ヶ谷の裏道に紙をめぐる小さなお店がオープンした。
白いカウンターと白い棚の設けられたこのショップはパピエ・ラボといい、紙好きの若手クリエーター3人が中心となって運営されている。
紙の質感が冴えた古い書籍や、ここでのみ展開されるオリジナルのポストカード。今はあまり使われなくなった原稿用紙など、ここではそれらが生き生きと展示され人の手に渡るときを待っている。

紙というものは不思議なものだ。
書くことはもちろん、巻いたり折ったりたたんだり、そこに刻まれるしわや傷が、そこに記される文字以上に意味を持ったりする。

先日行われたオープニングパーティでは、都内のすでに廃業してしまった活版印刷工場から譲る受けたという小型の活版印刷機による印刷のデモンストレーションも行われていた。
このようにこの場所と人を起点に印刷の、とくに活版印刷における新しい試みが始動した。

まずそれらに対する深い興味があり、憧憬ともいえる感情と、それらにまつわる知識とを持つかれらには、それらを展開していくにはあまりある愛情があふれているように見えた。

だからこそ人と人との繋がりのなかで築いていく、印刷をめぐる新しい事柄における展開が期待できて頼もしささえ感じられる。

今後パピエ・ラボでは紙を通してさまざまな実験的活動をしていくという。
それは紙が生まれた長い歴史の果ての21世紀なりの新しい解釈にもとづく、紙との関わりの新しい道を開示することになるのだろうか?
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Corbusier,Perrand,Prouve,Mouille...SIGN...MOVE.
sign

ル・コルビュジエ、シャルロット・ペリアン、ジャン・プルーヴェ。彼らは同時代にあって異質な存在同士だったのだろうか。
彼らが共同で、もしくは個別に作り出した建築やその室内装飾を見るとき、 われわれはその素材やかたちのバラエティの豊かさに驚かされる。彼らが創り出したモダニズムの歴史はたとえようもなく豊かな時代を築いた。

彼らが用いた鉄やコンクリートといったマテリアルは当時の先端素材であり、それを加工するすべは設計やデザインのなかから生まれてきた時代である。
薄い鉄板を曲げ強度を保ち、木材の強度を精緻な構造で作り上げる。それら構造がむき出しになったさまは無骨で、ものそのものの美しさを強調しているようにも見える。
プラスティックやコンクリートは色づけされており鮮やか、鉄のパイプは錬金術師のような手法で曲げられ、美しいひだをを与えられる。それもこれもすべてコストであったり強度といった実用の要請にもとづいている。

先日移転オープンしたサインはそんな鉄や木が夢を持って語られていた時代の、美しさをもった家具を扱うショップだ。
それらは使うためにそこに運ばれ、そして人手に渡っていく。それは単に美的価値だけのために扱われることの多いそれらの時代の家具を、本来の目的にそって再生させる作業であるともいえる。
家具を投機目的に買う人びとがいる。その一方でそれらの時代に憧憬と愛着をもって救い出そうとする人びともいる。彼らはおしなべて日常生活者としての使命をまっとうしている人びとだ。先達たちが共働した時代は建築と室内装飾品が同じ人間の手で同じ価値観をもって作られた最後の時代だ。

それらが作られた往時をしのばせる4階建てのモダニズム建築の1階と2階を新しい店舗にしたサイン。1階右手にはプルーヴェのステップのような鉄と木の階段があり、2階の壁にはガラスブロックがはめられている。それがまさに古きよきモダンの佇まいを醸し出していて、そこに置かれているオブジェのイメージと見事に重なる空間構成の重要な要素になっている。
プルーヴェ、ぺリアンそれぞれもしくは共働の家具や、ル・コルビュジエの建築のための家具は言うに及ばず、フランスの謎めいた陶芸家ジョルジュ・ジューヴやセルジュ・ムイユのオリジナルのランプなど見どころも盛りだくさんのショップだ。

SIGN 3-2-13 Hiroo,Shibuya-ku,Tokyo
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...souvenir from tokyo...
k
 
 先日地下鉄に乗って六本木に行ってきた。最近急速に文化の街として変貌しつつあるこのエリア。六本木ヒルズに森ミュージアム、この春には日本の工芸品を収蔵するサントリー美術館が東京ミッドタウン内に、そして防衛庁跡地に現代美術を中心に収蔵する国立新美術館が先週末オープンと、国際都市としても知られるこの街がにわかに活気づいてきている。
 目的地は先週オープンしたばかりの国立新美術館。しかもその中にあるミュージアムショップだ。今でこそアートものの書籍を集める専門の書店は珍しくはないが、15年ほど前までは、都内にもほとんどなかった。今はなき銀座のイエナ書店や三省堂、紀伊国屋書店の洋書コーナー、または輸入レコードを専門に集める六本木WAVEなど、わずかな情報源から自分の必要なものをチョイスしていた。そんな中で当時私が良く通っていたのは上野にある現代美術館に併設されていたミュージアムショップや、図書室である。国立新美術館には青山のライフスタイルショップ、CIBONEが総合ディレクションを手がけたショップが入るということもあって前評判も高く、楽しみにしていた。

 国立新美術館に着いてまずその前庭の広さに驚いた。六本木の駅を降りて細暗い路地を歩いてきたせいか、あたりがひらけた途端のこの眺望はものすごいギャップがある。しかも付近に高い建物がないので建築が圧倒的な迫力をもって迫ってくる。まさに建築家冥利に尽きる立地ではないだろうか。設計は1960年代のデザイン・建築における先進的な思想メタボリズムの活動で知られるの建築家の黒川紀章氏。氏は大阪万博の樹木のように増殖していくようにみえるタカラのパビリオンにおいて、新陳代謝というメタボリズムの理念の一つでもある『破壊』というモメントに基づき設計したことでも知られる急進的な建築家でもある。2007年の東京のど真ん中に黒川紀章氏の建築が建てられたことは何がしかの意味があると思っても良いであろう。国立新美術館ではあわせて氏の記念展も開催されている。

 ミュージアムショップがある地階はエスカレーターを降りてすぐ左側がギャラリースペースになっている。そのギャラリーもシボネによって運営されているようだ。コンパクトなスペースながら、そのあとに控えるミュージアムショップのコンセプトを具現化するような展示が開催されている。今後も先鋭的な展示が期待できそうな楽しみな空間だ。
 その奥に広がるミュージアムショップはそれぞれのコーナーがラックやボックス什器によってテーマごとに仕切られている。異なった要素を持ったプロダクトたちが並び、物を売るための空間であると同時にギャラリーのようなおもむきがある空間を演出している。
 美術品の複製によるポストカード、アートに関する解説書や作品のミニチュアなど、ここではありふれたミュージアムショップの概念は捨てたほうがいい。『スーベニール・フロム・トーキョー』と名づけられていることからも分かるように、ここにはあらゆるトーキョーの今が映し出された優れたみやげものが揃う。

 その中でも私の目をひいたのが、最近めきめきと頭角を現しつつある日本の若いクリエーターたちの作品だった。日本のすぐれた技術力や美しい風景を繊細なインスピレーションとして作品に落とし込んだ100%のプロダクトなど、ここで始めて見る作家の作品もあり、実に興味深いものがいくつかあった。
 また通常ミュージアムショップには置かれないような民芸品や工芸品のたぐいもあり、セレクトは幅広い。シボネギャラリーや銀座のファインリファインなどのブックセレクトも手がけるBACHがつくる書庫は、人気のコミックや近年海外で評価の高いニッポンの写真家の作品が多数揃っているのも見逃せない。
 同じく海外で話題の日本のアキバ系、おタク文化を連想させるフィギュアのようなものもあり、世界に発信する日本文化をも標榜しているようにみえる。

 個人的にはサブレタープレスが手がけた活版印刷のポストカード、Still-Life...セレクトのクラフト感あふれるトイブローチやGlyphの本など友人の作品も多く、親しみを感じる品揃えになっていて楽しめた。ベルリンからはBLESSのジュエリーケーブルも入荷しており、財布の紐がついついゆるんでしまいそうな今後も期待のミュージアムショップである。
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...foo...words with.....
foo



http://www.foo-zakka.com/

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shaker style...yaeca...at source objects.
source0428















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