FORM_Story of design(... Kato Takashi weblog)

主客の関係性のないフラットな対話の場
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今週末に新宿で開催される「冬のHAPON Bazaar」に参加します。

店主、お客様の主客の関係性のない、フラットな対話の場になります。今回僕は伝えることをテーマに、東京を考現学的な視点から楽しむ方法を、僕の実践をまじえてお話しようと思っています。

こちらのイベントで僕が面白いと思ったのが、店主自らがこの日のために特別に用意するお菓子を食べながら、店主がお客様と対話をするという形式です。
僕は広島から届く、しっとりふわふわの伝説的なあの銘菓をもってお客様をお迎えします。

僕以外の参加店主の皆さんも個性的な顔ぶれ。僕もご一緒させていただくのが今から楽しみです。

まだお席にあきがございますので、ぜひ気軽に遊びにいらして下さい。皆様とお会いできることを楽しみにしています。




追記:ネットニュースにも「冬のHAPON Bazaar」詳細が掲載されたそうです。
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谷尻誠さんとのトークエキシビション

52 CHRISTMAS TALK EXHIBITION 2011

人とファッション、デザインと生活が交差する場所である「52」を舞台に、
「建築とアート、ファッションの交差点」をテーマに、トークエキシビションを開催いたします。

お迎えするゲストは、建築のみならず自由な発想をもったアートやインテリアデザインを手がけ、近年世界中で注目を集める若手建築家 谷尻誠さん。谷尻さんは52の建築を設計した建築家でもあります。
MARGARET HOWELL、ARTS & SCIENCE、etre Pieds nusのファッションコレクションラインをはじめ、丁寧な暮らしに根ざした生活アイテムを取り扱う52の空間を、どのように考えかたちにしていったのか。建築家自ら設計をした空間で、自作について語る貴重な機会になります。
また今回、「光」をテーマに52の2011クリスマス アートピースを手がける静岡在住の美術家 松浦澄江さんをスペシャルゲストとしてお迎えし、谷尻さんを交え、アート、空間、建築についてお話いたします。

アフターパーティーでは、お洒落なフードBarが出店、ギター、ベース、パーカッションによるスリーピースバンドの演奏が、クリスマス気分を盛り上げます。 
トークを中心に、52ならではの「暮らし」や「食」のエッセンスを交えながら、おいしいフードとドリンク、そして音楽とともにクリスマスを直前にひかえた、今このときしかない大切な夜を、有意義に楽しく過ごすことのできる場所をデザインいたします。 

みなさまのご来場をお待ちしております。


52 クリスマス・トークエキシビション 2011
「建築とアート、ファッションの交差点」

出演: 谷尻誠 MAKOTO TANIJIRI(建築家 / SUPPOSE DESIGN OFFICE)
            松浦澄江 SUMIE MATSUURA(美術家) 
モデレーター:加藤孝司 TAKASHI KATO(ジャーナリスト)

日程:2011年12月17日(土)
時間:トークエキシビション  16:30〜18:30(16:00開場)
アフターパーティー     19:00〜21:00
入場料:1,500円
アフターパーティーに参加の場合は+1,000円(フード&ドリンク代込み)。
お申し込みの際にお知らせください。
会場:「52」静岡県静岡市駿河区曲金4-12-50-2
電話: 054-202-8744
www.52b.jp
企画: 52 & 加藤孝司

お申し込み方法:
お名前、ご連絡先、参加人数を明記の上、 te-k@oregano.ocn.ne.jp 迄お願いいたします。
なお、お申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。ご了承くださいませ。

谷尻誠
建築家。サポーズデザインオフィス代表。1974年広島生まれ。80以上の住宅作品を手がけ、近年海外でのプロジェクトも数多く手がけている。2003年より穴吹デザイン専門学校非常勤講師、2011年より広島女学院大学客員教授。

松浦 澄江
美術家。東京藝術大学日本画科卒業。和紙と銀箔を使った立体作品を中心に創作発表。JAA・IAA会員、「シズオカ 人と美術を結ぶ会」事務局として鑑賞者と美術館の関係、都市景観と人の関係など巾広く問題提起。静岡市清水区在住。

加藤孝司
ジャーナリスト。1965年浅草生まれ。デザイン、建築、アートの記事を、専門誌やウェブマガジンなどに寄稿。デザインや建築にまつわるトークイベントなどの企画・出演も多数。
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8月6日のあたらしい価値
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8月6日にANCHORETでおこなった「8月6日に考える、HIROSHIMA とデザイン」無事終了いたしました。猛暑のなか会場にお越し頂いた皆様には出演者一同、心より感謝いたします。
当日は「HODC以後」と題して、2010年6月6日に行われたHiroshima 2020 Design Charette報告からはじまり、広島在住のシャレット参加建築家である谷尻誠さん、小川文象さん、西尾通哲さんによる「HODC以後」、そしてHODCの広島での活動をサポートしてくれた広島国際大学の谷村先生、そして広島国際大学scale代表の吉岡くんによる講評などをへて、このイベントの本題でもある、広島の「8月6日」について、会場にご来場いただいた皆さんとともに異なる立場からさまざまな議論を行いました。
折しもイベント同時刻には近くを流れる元安川ではとうろう流しも行われており、広島は戦後65年という節目の年を迎え、新しい10年代という時代にどう広島が被ったこの問題を考えていくべきなのか、さまざまな人々が思いを巡らしていたことと思う。

自分も含め、参加したすべての人が戦争を未体験であることを踏まえた今回の対話では、ともすると8月6日という事実に対して非現実感をしか想像できないという現実に向きあいながら、それぞれの参加者がリアリティと実感をもって、この日の意味に真剣に向き合っていたように思う。

2時間ほど対話をしたからといって、結論や最善の方策がひらめくとは当然思っていませんが、ここで行われた対話が、広島にとっての差し当たってのこれからの「10年」を切り開くための対話になればいいと僕は思っている。
そしてそれが2020年ヒロシマオリンピックを視野に入れた、HODCの活動と結びつき、そこでの15組の建築家と参加者による提案がより誰の目にも具体性をともなって10年後の私たちの生活をイメージすることに繋がれば、それはそれでとても意義のあることであると考える。

「1945年」の広島の夏を体験したことのない若い世代による8月6日の対話はまだ始まったばかりだ。だからこれは、今後も何かしらのかたちで継続していくことに意味がありそうだ。皆様今後とも御付き合いのほど宜しくお願いいたします。


dialogue DATE:

8月6日に考える、HIROSHIMA とデザイン
出演者:小川文象、木原一郎、谷尻誠、谷村仰仕、西尾通哲、吉岡佑樹
モデレーター:加藤孝司
日時:2010年8月6日(金)開場19:30 開演20:00~22:00
場所:ANCHORET Furniture & Objects
   土橋町2-43 光花ビル101-2
            http://www.anchoret.jp

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photo: dialogue
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HODC以後。

いよいよ明後日にせまったトークイベントの詳細を発表します。
8月6日に広島の中心でデザインや建築、そして広島と平和について考えることはとても意義があることだと思います。
皆さんと一緒に、新しい8月6日の価値について考えてみたいと思います。
8月6日に広島でお会いしましょう。


8月6日に考える、HIROSHIMA とデザイン

出演者:
小川文象、木原一郎、谷尻誠、谷村仰仕、西尾通哲、吉岡佑樹
モデレーター:
加藤孝司

20時開演〜テーマ「HODC以後。

・2010年6月6日HODCレポート(加藤・木原氏)
・HODC参加建築家による自身の提案の説明、HODC参加後の考え方の変化など(小川氏、谷尻氏、西尾氏)
・広島国際大学吉岡くんによる、7月17日のThe談vol.2「HODCを通じて考える広島の未来像」イベントレポート
・6月6日以降の、2020年オリンピック招致検討委員会の動き(木原氏)

フリータイム

21時〜ディスカッションテーマ「8月6日に考える、HIROSHIMAとデザイン

・HODCが広島とオリンピックに対して問題提議したことを考える(谷村氏)
・広島にそもそもオリンピックは必要か?
・8月6日に考える、広島と平和
・デザイン/建築の立場から考える広島市中心部の現状
・HODC以後、建築家の立場から考える広島という都市について
・広島の8月6日に新しい価値をつけるために


日時:2010年8月6日(金)開場19:30 開演20:00~22:00
場所:ANCHORET Furniture & Objects
   土橋町2-43 光花ビル101-2
            http://www.anchoret.jp
TICKET:1,000-

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廣島から広島へ。「8月6日に考える、HIROSHIMAとデザイン」
ここのところ、広島の近世以降の歴史についての本や資料などを見返しています。
現在の広島を考えるとき、戦後の広島を無視することが出来ないように、戦後の広島を考えるには、戦前の広島を考え、知らなければなりません。

ちょうど8月5日から、現在の広島が「ヒロシマ」に、そして「ひろしま」、「HIROSHIMA」になる以前の「廣島」についての展覧会、「廣島から広島」が広島県立美術館で開催されます。

8月6日のトークイベントの前にこの展覧会をみて、過去の広島、そしてあの時の広島、そしてそこから繋がっている現在の広島について、建築とデザイン、そして都市をキーワードに考えてみたいと思います。

そして、Hiroshima 2020 Design Charretteが行われた6月6日以降の、広島市とオリンピックについての報告や、対話などもできればと考えています。

ぜひ皆さん、8月6日に広島の中心に集って、新しい8月6日の広島の価値を一緒に作りましょう。

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8月6日に広島の中心でイベントを開催させていただくことになりました。
あの日から65年が経とうとしています。8月6日と8月9日という日にさまざまな思いを持っている人は多いと思います。僕は東京生まれの人間ですが、2010年8月6日が、広島の人たちにとって、これまでとは違った意味で新しい価値を持つような、そんな8月6日に出来れば、と考えています。ぜひご来場ください。

「8月6日に考える、HIROSHIMAとデザイン。-挑み続ける広島建築家七人の侍-」

出演:小川文象、木原一郎、谷尻誠、谷村仰仕、西尾哲通、吉岡祐樹、加藤孝司
日時 : 8月6日[金]
場所 : ANCHORET furniture & objects ART&SPACE
時間 : 19:30開場  20:00~22:00開演
TICKET : 1枚=¥1,000- [限定40]

本川をはさみ平和記念公園からもほど近い、広島の中心地にあるファニチャー&オブジェクトのショップ「アンカレット」。ヨーロッパを中心に集められたアンティークのオブジェクトたちがセンスよく並ぶ店内奥に、今回トークをさせていただく「ART&SPACE」というマルチプルユースなスペースがあります。
イベント当日8月6日の夜には平和公園の横を流れる元安川では、平和への願いをこめた灯籠流しが行われています。「HIROSHIMA」、そして「デザイン」について、一度しかない夜にみなさんと一緒に考えたいと思っています。

■TICKET INFO■
foo : 082-224-2540 後藤まで
dialogue press : 
dialogue@brown.megaegg.ne.jp ふるもとまで
今回も、僕の盟友、広島のdialogue古本くんとその仲間たちに運営していただきます。多謝。


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告知

 Hiroshima 2020 Design Charreetteの第3回目のプレイベントを広島で開催します。

今回はHODC実行委員メンバーに加え、広島で異なる立場からさまざまな活動を展開するゲストをお迎えして開催します。
2020年のヒロシマオリンピックをきっかけに、2020年の広島、10年後のデザイン、建築、僕たちの暮らし、そして都市について語り合います。

まずは自分の街を自ら楽しむ姿勢で、身のまわりを身近なところから見渡してみよう。


SYMPOSIUM
「Hiroshima 2020 Design Charretteと広島の可能性を巡る議論」
@ Hills cafe PRIMAL
2010.4.24(sat)
14:00〜16:00

出演者
HODC実行委員:佐々木高之、小川文象、木原一郎、門脇耕三、加藤孝司
ゲスト
谷尻誠氏(建築家Suppose design office)
平尾順平氏(ひろしまジン大学学長)
水木智英氏(Web magazine CENTRO発起人、singersongwriter)
山本香織氏(HFM広報担当)
+スペシャルゲスト
進行
杉林祐介(web magazine dialogue projects.2010)

※出演者・ゲストは都合により変更になる場合がございます。ご了承くださいませ。

◇TICKET:¥2,000(1Drink+sweet)
チケット予約受付係:dialogue@brown.megaegg.ne.jp

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3月5日はトークの日


中目黒のhappaにてsakumotto presents 第一回「加藤孝司ナイト」を開催させていただきます。
日時は2010年3月5日(金)20時から23時の3時間。

第一部はゲストにhappaの青山秀樹氏(青山|目黒)、長坂常(スキーマ建築計画)、なかむらしゅうへい氏(中村塗装工業)の御三方をお迎えしてお題は「happaについて」。
第二部はGlyph.代表でクリエイティヴディレクターの柳本浩市氏をお迎えして、「リアル中西宣言」をお送りします。

happaは駒沢通りに面した大きなガラス窓を持つ空間です。通りは昼夜問わず人と車の往来が途絶えることがなく、happaの中から見える通りの景色は、24時間一瞬としてとどまることはありません。
そしてその往来のたえない通りに面したガラス窓を、TVのモニターのように眺めることのできるhappaの内部では、それ以上に動的な何かがいつも企まれており、変化しています。
それは一瞬もとどまることのない川の流れのようなものです。
第一部のトークではそのhappaのシェアオフィスの方々をお迎えしてこのhappaという空間が生まれた背景を伺います。

第二部、柳本浩市氏とはTwitter上でいま話題の「中西」について、そしてTwitterというバーチャルな空間を離れてリアルな空間で展開される「リアル中西」についてお話を伺います。職種を越えてさまざま人びとが有機的に繋がっていく「場」としての中西が、今後どのような展望を持ちながら未来に進んでいくのか? 柳本氏による「リアル中西宣言」。
ふたつのトークセッション、楽しみにしていてください。


本トークイベント、およびsukumottoについての最新情報はコチラをご覧ください。

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満員御礼









僕が言いたかったのは、皆が自分たちのためのオリンピックだと、どうすれば思うことができるのか、そんなことです。

2020年に向かって。

広島の皆さん、どうもありがとうございました。

TALK SESSION DATE:
「2020 Hiroshima Olympic Design Charretteをめぐる対話」
出演:佐々木高之、小川文象、門脇耕三、木原一郎、加藤孝司
ゲスト:谷尻誠
進行:杉林佑介
コーディネーター:古本浩
2010年2月20日(sat)19:00〜21:30
at MUSIM PANEN. 広島市中区銀山町1-1
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建築からボールペンまで、そして書くということ。


セミナーのお誘いいただきました。
「大きな建築も一本のボールペンとおなじ図学という平野にいるというような事を楽しく語り合う会。」
秋田道夫さんの発案によりウィルクハーンさんのご協力で実現しました。建築家の米田明さんとご一緒させていただきます。

3月17日午後7時から9時まで。場所はWilkhahnショールームです。
参加のお申し込みは3月上旬からはじまります。
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先日のトーク


秋田道夫さんの「方丈」展トークはなごやかな雰囲気のなか無事行うことが出来ました。足もとのわるいなか遠くまで足を運んでくださった皆さま、どうもありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか。

「方丈」展はライフスタイルデザイナーである秋田道夫さんの"リアルデザイン"の現場を展示した展示会です。
自らデザインした愛用の机とキャビネット、椅子、Macintosh、鍵置きトレイ、自身のデザインによるハイアールの冷蔵庫の上に置かれた珈琲の缶など。秋田さんの部屋にあってここにないものはといえば使い込まれて味のでた「畳」の床ぐらいだろうか。
今回のトークはプロダクトデザイナーである秋田道夫さんが、なぜ日頃6畳一間の空間でデザイン活動をしているのか、そんな疑問とも当然ともいえるところからスタートした。

すみかはそこで日常を営むあるじにとって、当たり前な日常であると同時に、当の本人の考えとは関係のないところで別の誰かにとって、その部屋の主のアイデンティティのあらわれでもあるということも出来る。
僕は秋田道夫さんがなぜデザイナーでありながら、ご本人がいうところのプロダクトデザイナーらしからぬ見かけの部屋でデザインという日常の仕事をしているのか、最初あまり良く分からなかった(あまり考えたこともありませんでした)。
ちいさなアパートの一室でデザインという仕事をすること。僕はそのこと自体はそれはそれで決して珍しくも、奇異なものでもなく、当たりまえなことのひとつだと思う。だけど、世の「デザイン」を取り巻く状況が、デザインとは関係のないところで「洗練」を「良き」デザインの建前にしていることに僕個人は秋田さん同様、違和感をちょっとだけ感じていたから、秋田道夫さんのデザインにたいするふるまい方には興味をもっている。


僕はどのような点においても、どんな状況で、何をどうしていようが、本人の心がけ一つで自身が置かれた状況、あるいはまわりの環境はいかようにも変わる可能性をもっている、そのように思っている。

だから秋田道夫さんも今回自らの創作の現場を披露ようとしながら、別段ご自身の身の回りの空間が、ある面においては他のデザイナーの仕事部屋と特別変わったものではないことをしっかり意識しているのではないかと思う。
日常が非日常に、あたりまえの道具がデザインに、現代においてことさらデザインといわずとも、楽しく暮らすためのアイデアはそこかしこに見つけ出すことができる。
現にそれは、あの畳敷の六畳間のあるアパートにひっそりと置かれていたはずの「普通」のキャビネットが、ギャラリー空間然とした天童木工の空間に置かれたとたん、俄然「デザイン」しているように見える、その見えの変化の現われの体験に全てが現われているように僕は思うのだ。
それは、なんの変哲もない「焼き物」が、それが瀬戸物屋の店先に並ぶことで道具にも器にもなり、その同じ焼き物がギャラリーの白いホワイトキューブに置かれると、とたんに作品になるのと似ているように気がする。

今回の「方丈」展では僕も写真というかたちで参加させていただきました。秋田道夫さんのデザインが生まれる場所を、僕なりの視点でさまざまな角度から撮影した写真です。秋田道夫さんのデザインと、デザインが生まれる空間、そしてそれを写したとった静かな写真を会場でぜひ楽しんでください。



※一番上の写真は当日来場いただいたlablogさんからお借りました。

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